シントラ ペーニャ宮殿

ペナ



vengavale、ひどい風邪でダウンしておりました。お待たせしました。復帰第一弾、というか、シントラの続きです。


一日周遊バスは、王宮、ムーア人の城に続き、最後にペーニャ宮殿に泊まります。ここはなんというか、非常に気持ちの悪い装飾が出迎えてくれます。


まずバスが入り口近くに止まり、そこで入場券を買います。そして、さらに坂を上った先が、宮殿の入り口です。体力のないひとは、バスが30分くらいおきにあるので、それに乗りましょう。乗車の際に料金を払うシステムです。


vengavaleたちは、待つのが嫌で、歩き出しました。最初は森林浴気分でらくらく歩いていましたが、10分歩くうち、限りない坂道だということを認識。途中は非常につらい時もありました。でも、20分程度で入り口に着くので、日ごろ運動不足の人には、うってつけの道です。


そして、入り口には入ると、大きな門の中央に「手」の彫刻。加えて、人が顔を出しているような、デコレーション。日本でいう鬼瓦のようなものでしょうが、いや〜、キモい。


そして、モギリの人がいるところには、尻尾を噛み合っている二匹のヘビ。さらに、中に入ると、デビル像よろしく、半人半魚のバケモノの彫刻が。。。

加えて、遠めにはキレイだと思った壁などは、はげかかって、なんだか朽ち果てた遊園地のよう。ここはあまり見る価値がないかも。でも、ここから見るムーア人の城はきれいでした。

上の写真は、ムーア人の城から見たペーニャ宮殿です。いつも霧が出ていて、ベストショットが難しいそうですが、運良くいい感じで取れました。

シントラの旅はこうして終わりました。