vengavaleはビールが飲めない。しかし、アイルランドに来たら、ギネスビール工場を見学したいとあって、Guiness Storehouseへ行った。ここは街中から、少し離れているので、観光名所を周回して、乗り降り自由なバスが便利。学生割引もあるので、学生は国際学…

ダブリンに来たなら、ぜひトリニティカレッジを訪ねましょう。ここは普通の大学ですが、ここに納められているケルズの書というのが、1000年以上前のアイルランドの古い書なのです。アイルランドにキリスト教が入ったのは、5世紀。聖パトリックという、今でも…

vengavale、ダブリンに行ってきました。スペインからアイルランドまでは、飛行機で約2.5時間。ＥＵ圏内なので、国際線イミグレーションはあるものの、ユーロ通貨国なので、国内旅行の感覚です。そのアイルランドの飛行機は、エア・リンガス。アイルランドの…

しばらく夏のような気候が続いていたマドリッド。その反動か、昨日はバケツをひっくり返したような、大雨になった。朝から曇りで、すぐにも降り出しそうな空だった。vengavaleは、こういう空のことを「魔王が降りてきそうな空」と表現する。8時半過ぎ、魔王…

以前にもちょっと触れましたが、この時期のマドリッドは、フラメンコ大集合のイベントがあります。それを「スマ・フラメンカ」といいます。vengavaleもその一つ、コンサートに行ってきました。この日は2セッションあり、前半がカタルーニャ出身のフラメンコ…

パラドールへ行く通りは、お土産屋さんがあります。シグエンサの土で作った陶器などが名産です。vengavaleも、前から欲しかったナプキン立てを購入。非常に素朴でいい感じです。そして、ふと立ち寄ったアクセサリー雑貨店。石鹸やお香、宗教画、アクセサリー…

マドリッドから車で2時間ほど行ったところに、シグエンサという街があります。ここは水で有名。スペインの最も有名なミネラルウォーターのペットボトルの商品名にもなっています。日本で言えば、南アルプスの天然水みたいなものでしょうか。そのシグエンサは…

5月15日はマドリッド州は祝日。聖イシドロという、マドリッドの守護聖人の日なのです。街には人があふれ、民族衣装を着た人たちが集まります。聖イシドロ教会では、ミサが行われ、ここも人がいっぱいです。【写真参照】ミサが終わると、多くの人が教会祭壇の…

大聖堂から離れたところに、公園があります。そこで、見つけた面白いもの。（写真参照）この人たちは、Los Marias（マリアたち）と呼ばれているようで、正体はわかりません。でも、顔にはヒゲがかかれており、このあたりで有名なオカマさんなのかもしれませ…

さて、おまちかね、食べものコーナーです。ガリシア地方は、シーフードで有名。まずは、一番有名なプルポ（タコ）を頼みましょう。（写真参照）。ぷるぷるとした歯ごたえに、パプリカの味がたまりません。日本のゆでタコを食べる感覚で、日本人の口にはぴっ…

大聖堂の中には、聖ヤコブのお墓があります。（写真参照）でも、これは伝説のお話。殉教した聖ヤコブの骨が埋められていると、ある日啓示を受けて、掘ったら骨があったので、「聖ヤコブに違いない」として、今に受け継がれている伝説です。これが他人の骨だ…

さて、大聖堂の中に入ると、まず巡礼者が柱に手をつけてキスをしたという柱があります。今は囲いがしてありますが、たくさんの人が手を触れたので、手の形にへこんでいます。（写真参照）この上には、キリスト像、聖ヤコブ像、そしていろいろな人々の像が並…

vengavale、ついにサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行って参りました。以前、巡礼者の道として、このブログでも紹介しましたが、最終目的地である、サンティアゴ・デ・コンポステーラには、まだ行ったことがなく、いつか訪れてみたいと思っていた思いが、…

ドイツのもう一つの楽しみは、ドイツ映画。マイン川のほとりに、映画博物館があります。まずは、「メトロポリス」に出てきたロボット。（写真参照）そして、メリエの月旅行。 ちょっとした遊園地の気分です。他にもテレビシリーズのセットや、特殊メイクの展…

ドイツといったら、なんといってもビール。しかし、vengavaleはビールが飲めません。残念無念。でも、ビール好きな友達が一緒だったので、写真だけは撮れました。味はわかりませぬ。でも友人はおいしいといっておりました。ビールの飲めない方は、シードル（…