ダブリンーダブリンの夜

vengavale2007-05-29


vengavale、ダブリンに行ってきました。スペインからアイルランドまでは、飛行機で約2.5時間。EU圏内なので、国際線イミグレーションはあるものの、ユーロ通貨国なので、国内旅行の感覚です。

そのアイルランドの飛行機は、エア・リンガスアイルランドのシンボル緑と白の色がかわいい、飛行機です。機内食は有料ですが、シートやアテンダントの対応はまあまあ。

ダブリン空港からは、バスかタクシーを使って市内に入ります。シャトルバスは、市内の川沿いに停まるので、市内中心部のホテルに行くには便利です。vengavaleは、市内から少し離れたところにホテルをとったので、タクシーを利用。女性ドライバーでした。

アイルランドは個人タクシーなので、それぞれクルマの種類が違います。クルマの上にタクシーの看板を乗せているのですが、一見すると、白タクのような感じなので、びっくりします。

市内に入るためには、トンネル(有料)を通るか、迂回路を通るか2つの方法があるようです。ドライバーは、「有料トンネルの方が早い」というので、信用してそちらのルートを通ってもらいましたが、地元の人に聞くと、「たいして変わりない」とのこと。結局通行料4.5ユーロを含め、32ユーロ程度取られてしまいました。時間の余裕が有る人は、迂回路を通るか、もしくはバス(8ユーロ)を利用したほうが無難です。

さて、ダブリン入りが夜になってしまったので、初日はホテルの近所で夕食を済ませましたが、パブが並び、よっぱらいがたくさんいます。アイルランドは、「世界で初めてパブやレストラン内の禁煙を開始した国」を誇りにしています。3年ほど前に始まったこの制度のため、パブの外にはスモーカーが集います。寒くても、スモーカーは、外で酒とたばこをのみます。

一夜明けてみると、そこかしこに、選挙のポスターが。(写真参照)
ちょうど選挙が終わったそうです。日本と違って、ポスター専用の看板はなく、顔写真ポスターが電柱やポールに貼ってあるのみ。いたずら書きもされているのもあります。世界のどの国に行っても、顔写真にヒゲをかいたり、鼻水を書いたりしていたずらするのは、共通です。