2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 サマータイムも終わって

欧米では、ほとんどサマータイムを採用しています。英語ではDST(Daylight Saving Time)と呼ばれていて、あまり夏のイメージはありません。今年は10月28日でした。サマータイムが始まるときは、1時間損した気分になるのですが、終わるときは当然、1時間多く寝…

 英国はますます行きにくく、生きにくく・・・

vengavale、ふたたび英国に飛びました。今回は英国航空。前回英国に飛んだとき、イージー・ジェットという、安い飛行機を利用したのですが、パスポートのことで嫌な思いをしたので、今回はそれをさけ、英国航空にしました。(前回のトラブルは、英国のタグを…

 バルセロナ6−カサ・パトーリョ

vengavaleが、前回パルセに来て、行きたかったけど行けないところがありました。その一つが、ここ、カサ・パトーリョ。ガウディのデザインした、アパートメントビルディングです。以前は工事中で、入場自体できなかったのですが、今は公開されています。ここ…

 バルセロナ5-モーターショーとカタルーニャ美術館

さて、バルセロナ最終日。先日閉まっていたカタルーニャ美術館へ行ってみると、すごい人だかり。なんだ?なんだ?と思っていたら、なんとこの日はモーターショーだったのです。F1やフェラーリ?などの車が、モンジュイックのオリンピック会場からこのスペイ…

 ジローナ2−旧ユダヤ人街

スペイン語はGの文字をヒと発音しますが、ここはジローナ。カタラン語では、「ジ」でいいそうです。さてさて、ここのもう一つの観光スポットは、ユダヤ人街です。エルサレムから移民したユダヤ人たちが、1492年スペイン統一の際、追放されるまで住んでいた場…

 ジローナーカテドラル

気を取り直して、今日はバルセロナ郊外、ジローナにやってまいりました。バルセからは電車で1時間半くらい。日帰り旅行にはちょうどいい距離です。この街は、こじんまりしていて、駅からいわゆる観光地まで徒歩10分くらい。 パステルカラーの町並みがかわい…

 バルセロナ4−サグラダ・ファミリアの悲劇

前回来た時は、セオリー通り朝一にサグラダ・ファミリアに行き、上までエスカレーターで上り、帰りは徒歩でゆっくり下りて、かなり満喫したvengavaleでしたが、今回はやられました。ピカソ美術館に行った後、スペイン広場のカタルーニャ美術館へ行くも、もう…

 バルセロナ3−カタラン料理

スペインといえば、パエリアに、闘牛に、フラメンコ!でも、実はこれら、バルセロナを含むカタラン地方で生まれたものではありません。いわば、千葉県に来て、たこ焼きを食べるようなものなのです。では、カタルーニャ地方の料理とは?vengavaleおススメのカ…

 バルセロナ2−聖ピラールの祝祭とピカソ美術館

10月12日はスペイン全土で祝日です。聖ピラールをお祝いする日だそうです。ゴシック地区手前のカテドラル前では、なにやらオーケストラの奏でる軽快な音楽が聞こえてきます。人々が群れているので、何が起きているのかなと思って近づくと、ご老人達が輪にな…

 バルセ、ふたたび

vengavale、バルセロナに再びやってまいりました。昨年の夏に旅してから、ほぼ1年たち、街はどのように変わったでしょうか?しかし、ここに来るまで大変でした。というのも・・・マドリッドからバルセロナまで飛行機で移動したのですが、なんとそれ、国際便…

 その頃、マドリッドでは・・・アニマドリッドとフェリア

日記を更新している間、いろいろなイベントがありました。?アニマドリッドマドリッドで毎年開かれている、アニメーションフェスティバルANIMADRIDです。マドリッドの郊外、ポズエロというところで行われます。街中には、あまり宣伝がなく、知る人ぞ知るとい…

 ロマンティック街道の旅16−ヴィース教会とフュッセン

ノイシュバンシュタイン城からほど近い、ヴィースという田舎に、世界遺産の教会があります。ヴィース教会といいます。外観は普通の教会ですが(表紙写真参照)、中は豪華絢爛! ロココ調の装飾に美しい壁の絵。天井にも大きな天国の扉が描かれていて、おもわ…

 ロマンティック街道の旅15-ルードヴィッヒの城4<リンダーホーフ城>

さて、ノイシュバンシュタイン城のツアーを満喫した後は、マリオン橋に向かい、城の写真をビシバシ撮りました。ここはいいハイキングコースでもあるらしく、杖やバックパックを抱えた登山客が、橋の先の山の上を登っていきます。普通のスタイルでも、ヒール…

 ロマンティック街道の旅14 ルードヴィッヒの城 3

さて、「機動戦士ガンダムSEEDデスティニー」では、ザフトの「ミネルバ」の主砲である「タンポイザー」。ルードヴィッヒ2世も好んだこのワーグナーの歌劇の物語は、こういうものです。中世ドイツ。タンホイザーという騎士が、エリザベートという女性と恋をし…

 ロマンティック街道の旅13- ルードヴィッヒの城 2

さて、マクシミリアンのお城のあと、いよいよノイシュバンシュタイン城に向かいます。徒歩とバスと馬車のルートがありますが、ちょっとした坂道なので、バスをおススメします。馬車は趣がありますが、遅いので、時間の余裕をもって乗りましょう。バスはお城…

 ロマンティック街道の旅12−ルードヴィッヒの城

さて、とうとうやってきました。vengavaleのメインイベントは実は、ここだったのです。ロマンティック街道の一番の観光地である、シュヴァンガウ。ルードヴィッヒ2世の美しい城、ノイシュバンシュタイン城のある町です。vengavaleは子供の頃、このお城の写っ…

 ロマンティック街道の旅11 − ミュンヘン 5

ミュンヘン最後の回は、食べもの編。まず、写真のソーセージは、ミュンヘン名物白ソーセージ 「ヴァイスブルスト」。ハーブがたくさん入っていて、茹でソーセージとして出てきました。皮が厚いので、皮をナイフできれいにはがして、蜂蜜入りのあまいマスター…

 ロマンティック街道の旅10−ミュンヘン 4

ミュンヘンに来たら、ドイツ博物館はいかがでしょうか? 船、飛行機、機械、技術など、いろいろな分野の博物館です。写真のような飛行機の模型も飾ってあり、宇宙船の中、戦闘機の中も見ることができます。めったに見られない代物なので、楽しいです。でも、…

 ロマンティック街道の旅9−ミュンヘン 3

オクトーバーフェスト。そう、ミュンヘンの世界的に有名なビール祭りです。もともと収穫をお祝いする収穫祭だったのが、いつの間にかビール祭りになってしまいました。ちょうどvengavale滞在中、オクトーバーフェストが始まったので、覗いてきました。駅を降…

 ロマンティック街道の旅8−ミュンヘン 2

さあ、またまた街で見かけたヘンなもの編。まず、写真のお店。何を売っているのか、わかりますか?なんと「イワシバーガー」。それも、イワシハンバーグとかではなく、イワシの開いたものが味付けでパンにはさまっているのです。ヘルシーでしょうが、ちょっ…

 ロマンティック街道の旅7−ミュンヘン 1

フランクフルト行きの飛行機の中で、隣に座ったおじさんの故郷、ミュンヘンです。vengavaleたちがミュンヘンのガイドブックをしげしげと読んでいたとき、ずっと覗き込み、話したくてしょうがなかった様子が思い出されます。おじさんに紹介してもらった、観光…

 ロマンティック街道の旅6−ローテンブルグ 5

写真は、聖ゲオルグ。ドラゴンを退治した力強い聖人として、ドイツではいたるところに見られます。このローテンブルグの一番古い教会は、聖ヤコブ教会。聖ヤコブは、スペインでは、そう、以前日記に書いたサンティアゴ。 ここにも像があり、手には巡礼者の印…