2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 フル・オブ・トップレス 〜シッチェス

バルセロナねたに飽きた皆さん。お待たせしました。今日はバルセロナから電車で30分、海岸の美しいシッチェスのお話。 バルセロナにもバルセローナという場所に海岸があり、キレイなのですが、観光客が多くて泳ぐのは気が引ける。もし泳ぎたいなら、シッチェ…

 こうもりの館

スペインでは、夕方になるとからすではなく、こうもりが飛ぶ。東京のからすほどの大群ではないけど。だから、こうもりは、不気味な存在でもなんでもない、身近な動物なのだ。 カサ・パトリョ(パトリョ邸)の窓も、実はこうもりがモチーフなのだ。となりの家…

 集合住宅⇒公園

グエル邸、グエル別邸と、ガウディに家の設計を依頼したグエル氏。最後に集合住宅を作るように依頼します。それが、現在の「グエル公園」。 ほえ?なんで住宅なのに、公園に?? そう、もともと住宅地として計画されていたこの土地は、資金などの問題で、や…

 こんにちは。ドラゴンです。

またまたガウディです。「もう飽きた」なんて言わないでください。ガウディの傑作のひとつ、グエル別邸(Finca Guell)です。 バルセロナには、ドラゴンのモチーフが多いのですが、ガウディのドラゴンは、中国から影響を受けているそうです。バルセロナには「…

 シュロの木

ガウディが続きます。シュロの木ってご存知でしょうか?話には聞くけど、実際見た記憶のなかったvengavaleですが、実はシュロの木は、ガウディのシンボルのようなものらしいのです。 カサ・ビセンス(ビセンス邸)の周りを囲んでいる柵。よくみると、シュロ…

 スターウォーズのヘルメット

バルセロナねたが続きます。今日は、カサ・ミラ(ミラ邸)。ここもガウディの設計です。 圧巻なのは、岩を削って建物を組み立てていること。それに、窓のところにある金属の飾り。一本一本、作り上げた傑作です。 でも、そんな壁や窓ばかりに気を取られてい…

 犬と歩けば

もうご存知の方も多いだろう。vengavaleは「ヘンなもの」が好きである。 今日は犬のモノのあとかたづけ推進看板。(写真参照ください) アメリカもそうだったが、ここスペインにも道に「犬のフンを片付けましょう」という看板と、ビニール袋とゴミ箱が置いて…

 窓から下を見下ろせば

ガウディの設計したお金持ちのパトロングエルさんの家(グエル邸)は、二階の窓に凝った装飾が施されている。当時のお金持ちは、1階に住まず、2階に住んでいて、窓から下を見下ろして珈琲などを飲んでゆっくりのんびりと人間ウォッチングしていたらしい。 …

 血塗られたカタルーニャ

おどろおどろしいタイトルですが、今日はカタルーニャの旗の背景にあるお話し。19世紀末から20世紀にバルセロナで流行った「モデルニスモ」と呼ばれる建築の中で、ガウディのほかに有名なのが、モンタネールという人。この人の傑作が、「カタルーニャ音楽堂…

 サグラダ・ファミリア3 ガーゴイルの動物達

動物ネタつながりで、今日はガーゴイルのお話。実はvengavaleは、ガーゴイルが好きである。ガーゴイルとは、簡単に言うと、西洋の妖怪のこと。動物の顔に、矢印型の尾、鳥のような悪魔のような・・・と、どこかで見た人も多いはずである。vengavaleは、ガー…

 サグラダファミリア2 ペリカンさん

昨日の日記で「サクラダファミリア」と書きましたが、正しくは「サグラダ」ファミリアでした。スペイン語では、Sagrada familia聖家族大聖堂のことです。 さて、ペリカンです。サグラダファミリア後ろ正面には、鳥が彫られています。キリスト、平和の象徴、…

 サクラダ・ファミリア

vengavaleスペインに戻って参りました。そして、日記の更新が遅れたのは、ずっとバルセロナを旅していたからでありました。 実は始めてのバルセロナ。近いとついついいつでもいけると思って、伸ばし伸ばしにしておりました。しかし、vengavaleの日本の友人が…

 コペンのセブン

アメリカでは、もうほとんど見なくなった、おなじみコンビニの「セブンイレブン」。でも、ここコペンハーゲンでは、とても人気のあるコンビニです。 セブンの中には、サンドイッチコーナー、珈琲コーナーなど、ちょっとした珈琲ショップの構えです。シェイク…

 真夏のサンタクロース

真夏にサンタクロースがやってくるというと、オーストラリアの12月を思い出してしまいますが、ここコペンでも、サンタクロースのパレードに出くわしました。なんとヨーロッパ各国からのサンタさんが、パレードをしている模様。なにかのキャンペーンなのかも…