フル・オブ・トップレス 〜シッチェス


バルセロナねたに飽きた皆さん。お待たせしました。今日はバルセロナから電車で30分、海岸の美しいシッチェスのお話。


バルセロナにもバルセローナという場所に海岸があり、キレイなのですが、観光客が多くて泳ぐのは気が引ける。もし泳ぎたいなら、シッチェスがお勧め。ここは、いわゆる海岸リゾートで、街が白い壁が多くて、キレイだ。


それに、有名なのはトップレス。女性が上半身裸で、寝そべっている。少ない日照時間に、前身をくまなく焼くのが目的。老いも若きも、いるわいるわ。

「ここは銭湯か!!!」


と思うほど。でも、一緒に行った友人(男性30代)は、

「これだけ見せられると、逆に気持ち悪いよ。やっぱり、ちらリズムだよなあ」


と感想を述べておりました。彼のまん前には、トップレスのおばさんが、大きい胸とお腹をさらして、本を読んでいたので、彼は強制的に見せられた裸に、不満のようでした。


とはいえ、もう一つ有名なのは、「ゲイ海岸」。実は、トップレスたちのいる海岸のとなりには、「ゲイ」たちが男同士で、いるのです。男性しかいないから、行けばすぐわかります。ここに女性が来ると、かなり浮いてしまいます。また、異性愛の男性が来ても、ゲイと間違えられるので、心配な人は立ち入るのを止めましょう。でも、美しいゲイのひとたちを見るのも、目の保養かもしれません。


ホテルやカフェも充実。一日のんびり過ごして、バルセロナに帰るのもよし、泊まるのもよし。vengavaleたちは、東洋人の一人もいない中、かなり泳ぎ、夏を満喫しました。水は、かなりしょっぱいですが、波が緩いので泳ぎやすかったです。


電車で往復4ユーロほど。大勢でいけば、回数券が便利です。