2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧
このシリーズは、写真が大きくて、簡易レファレンスとして便利です。
さて、この日のお泊りは、パラドール・デ・レルマ(Lerma)。元中世のお城をパラドールにしたものです. 外観とは違って、中はごくごく近代的。vengavaleは最上階の屋根裏部屋のようなところに泊まった。優遇なのかなんなのか、わからない構図だ。でも、部屋は…
友人がマンドリン部に入っていたことを思い出しました。弦楽器の奏でる音は、なぜか切なくなつかしい何かを思い出させます。
中世マーケットを歩いて、つまみ食いをしながらとろとろと歩いていたら、ずいぶん身体が冷たくなってしまいました。隣接するパラドールのカフェでお茶しようと思ったら、満杯。みんな考えることは一緒です。 仕方ないので、マーケットに通じる道を逆方向へ歩…
オードブルにも最適、お酒のおつまみにも。家庭でできるピンチョスの本。ホントはバスク地方の名産です。
クリスマス大騒ぎが終わって、通常業務に戻った街。でも、クリスマス休暇をとって、海外に行く人もいるので、こころなしか、街は人が少なくなってきた感じです。だいたい29日が年内最後のビジネスデーとなります。 さて、のびのびになっていた、スペイン北部…
なぜかラジオで流れていたベートーベンを聞いて、聞きたくなりました。やはり、クリスマスにはクラッシックが良く似合う。
今年のマドリッドの街は、非常に明るいです。今スペインはバブルと言われており、ビルやアパートの建築ラッシュです。英国人が老後を暖かくて物価の安いスペインで過ごすのが、流行ってきているので、それらのビル建物は、おそらく半分は外国人向けでしょう…
「のだめカンタービレ」の出演者、実は非常に練習熱心で、演奏シーンも本気だと、撮影を見に行った友人が言っておりました。歌劇を見ながら、「のだめ」を思い出しました。
まだこちらは24日ですが、マドリッドの夜は、クリスマスプレゼントや帰省の家族で、大賑わいです。観光客が多いことで知られる、マジョール広場(Plaza Mayor)では、長い長い屋台が出て、クリスマスの飾りや、新年に向けてのノイズメーカー、よくわからないけ…
鶏と聞くと、思い出されるのが、「金の鶏」のお話。ロシアのお話集です。
一歩入ると、教会の前には、パラドールが立ち、広場の周りには中世の格好をした人たちが、ありとあらゆる屋台を出しています。豆類?を売っている店の前で写真を撮ったら、ピースをしてくれました。(写真参照)。スペインでも、日本でも、写真を撮るときの…
見たくなったでしょ? ちなみに「賢者の石」は、中世の錬金術師たちが、永遠の命を与えてくれると信じて捜し求めていた石のことです。
ジュソ修道院のあった、サン・ミラン・デ・ラ・コゴージャ(San Millan de la Cogolla)から、車で約30分くらいのところに、サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ(Santo Domingo de la Calzada)という、比較的大きな町があります。この日は、「中世マーケット…
修道院の合唱団が歌っています。ただし、Yuso修道院とは全く関係ありません。 ともあれ、そろそろクリスマスですねえ。
ジュソ修道院のツアーも、大詰め。最後は、またもや宝物部屋へ。そして、12世紀ころのものだというお櫃が2つ、やはりガラスケースに入れられていました。ここには、座るところがあり、鍵も厳重にかけてある部屋なので、さぞかし貴重なものなのでしょう。そ…
英語では、グレゴリアン・チャントという、「グレゴリオ聖歌」。まずは、これを聞いて、耳鳴らししましょう。
お櫃をたくさん見た後は、小さな暗い部屋に通された。ここは、万博のパビリオンよろしく、全面に次々と点灯していくパネルが張ってあり、ここの歴史とグレゴリオ聖歌の楽譜の歴史が、テープ音声で説明される。(スペイン語) ガイドさんはここで一息つけるの…
いちおし、というより、今ほしい一品。スペインには当然ながら、売っていません。ご飯の保温には、やっぱりおひつですね。
キリスト教信者にとって、聖人の遺体の一部や、遺品などは、神と同じくらいありがたく崇めるものだという。その細かなものを閉まっておくのが、お櫃である。 お櫃は、ロマネスクの影響を多く受けているらしく、修道院の中の宝物殿のような資料室には、いくつ…
教会を芸術作品としてみる場合、いろいろなポイントがあります。ステンドグラスもその一つ。ポイントをしぼって、あらゆる種類の教会を巡るのも、いい楽しみ方のひとつですね。
スペイン語の起源の説明が終わると、ガイドさんは、奥の礼拝堂へと案内してくれます。向かって左方向に、十字架とマリア様が、右の方向には、歌を歌うための席が並んでいます。真ん中は、信者の座る座席となっています。 天井が高く、吸い込まれるようなつく…
民族を知ると、世界情勢もわかる、気がする。一度は見てみると、面白いかも。
カラオラを後にし、車で西へ1時間。サン・ミラン・デ・ラ・コゴージャ(San Millan de la Cogolla)にやってきました。ここは、カスティージャ語(今のスペイン語の元)の発祥の地だと言われています。 ここで有名なのは、何と言っても修道院(モナステリオ)…
最近見直して、キリスト教の意味を問い直したきっかけになった作品。難解な内容で、好き嫌いが分かれるところだが、欧米でもかなり人気。来年は、新編集版もでるとか。ハリウッドでは、実写映画の話もすすんでいるらしい。インパクト、強し。
パラドールは、もうクリスマス装飾一色。でも、玄関付近に気になるきらびやかな家具があった。近づいてみると、見事な縁取りの引き出しに、貝のボタンのような引き出し口が!(写真参照。ピンボケ御容赦!) これは、帆立貝である。そう、このあたりは、サン…
凝りだすと、いろんな味が作れる楽しいアイスクリーム作り。でも、食べすぎにはご用心。
今日はメインを抜かして、ポストレ(デザート)だ! でも、もったいないので、メインのお話も少し。メインには、お魚バカラオ(鱈)を注文。たらもここの名物料理です。それが、本当にしょっぱくて、ちょっとvengavaleは食べられませんでした。塩漬けにして…
サンティアゴ巡礼は奥が深い。今のうちに読んでおきましょう。
夕食は何と言ってもパラドールのレストラン。あまりハズレはありません。この頃は、ベジタリアン用、ダイエットしている人用のメニューがあり、コースも、前菜(プリメーロ)と主菜(セグンド)とデザート(ポストレ)で25ユーロ前後とお得です。お肉やお魚…