スペイン サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ 中世マーケット3ー食べもの編


クリスマス大騒ぎが終わって、通常業務に戻った街。でも、クリスマス休暇をとって、海外に行く人もいるので、こころなしか、街は人が少なくなってきた感じです。だいたい29日が年内最後のビジネスデーとなります。


さて、のびのびになっていた、スペイン北部の様子に戻りましょう。サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダの中世マーケットで出会った、食べもののご紹介です。


おじさんが持っているのは、ピンチョス(Phinchos)。ここでは、フランスパンの薄切りに、チョリソーを乗せているもののようです。


民族衣装を着たおねえさんが売っているのは、カルド(Caldo)という暖かいチキンスープ。1ユーロで、前においてあるつぼについでくれます。この日は寒かったので、温まりました。日本で言えば、甘酒の感覚かな。


おじいさん、おばあさんが売っているのは、栗(カスターニャ)。日本の甘栗とはちょっと違って、茹でた栗と甘栗の中間の味です。


なんだか、ホントに中世の街で食べている感じでした。