サグラダファミリア2 ペリカンさん

birds



昨日の日記で「サクラダファミリア」と書きましたが、正しくは「サグラダ」ファミリアでした。スペイン語では、Sagrada familia聖家族大聖堂のことです。


さて、ペリカンです。サグラダファミリア後ろ正面には、鳥が彫られています。キリスト、平和の象徴、とくれば、当然ハトが連想されますが、ここにいるのは、ペリカンだそうです。


ガイドさん曰く『ペリカンは飢えた者がいると、食べ物が無いときには、自分の喉をかきむしって、血を流し、その血を飢えた者に与えると信じられている」からだそうです。


へえ〜


日通さんも、そんな裏話をしって、マスコットにしたのでしょうか?


サグラダファミリアの正面ばかりに気を取られて、周りを見ずに帰ってしまう人も多いはず。でも、側面や後ろ正面にも、たくさん見るべきものがあります。知られていないのが、後ろ正面をみる絶好の場所は、サグラダから少し歩いたところにある、公園。ここは、あまり観光客は来ないのですが、絶好のフォトスポット。後ろ正面のサグラダがまるまる見え、しかも台座代わりのブロックに乗れば、バッチシサグラダを背景に写真が取れます。


サグラダファミリアの内部、外部とも堪能して、ガウディの意図を知るだけでも、本当にまる一日かかってしまいます。