犬と歩けば
もうご存知の方も多いだろう。vengavaleは「ヘンなもの」が好きである。
今日は犬のモノのあとかたづけ推進看板。(写真参照ください)
アメリカもそうだったが、ここスペインにも道に「犬のフンを片付けましょう」という看板と、ビニール袋とゴミ箱が置いてある。フンをしたら、このビニールで取って、そのまま専用ゴミ箱に捨てるのだ。
さすが犬はペットでなく、「パートナー」として考えられている国のやりそうなこと。でも、裏を返せば、そうしないと、みんな犬のモノをそのまま放置する人が後をたたないからなのだ。
とにかく、周りの迷惑をあまり考えない気質のスペイン人。レストランや公共の交通(主にバス)の中でも、携帯をぴろぴろ鳴らし、大声でしゃべっている。日本が異常に「携帯電話はマナーモードにしましょう」と殺気だっているのが、バカみたいに思えてくる。
タバコのポイ捨ても多いし、こういうのを考えると、日本はなんて統制された国かと思ってしまう。
どっちもどっちだけど、やはり犬のモノを踏んだりした日には、「ギャフン」とも言っていられないので、犬専用ゴミ箱は、いいアイデアだと思うのであった。