ダブリン3−やっぱりギネス

vengavale2007-05-31


vengavaleはビールが飲めない。しかし、アイルランドに来たら、ギネスビール工場を見学したいとあって、Guiness Storehouseへ行った。ここは街中から、少し離れているので、観光名所を周回して、乗り降り自由なバスが便利。学生割引もあるので、学生は国際学生証を持参すべし。vengavaleも学生の身分を生かして、かなりお得に乗った。バス券は大人14ユーロ。でも、各名所の割引券もついているので、元はとれます。

いざ、ギネス。いやー、雨にもかかわらず、長蛇の列。そんなに見たいのかな〜。しかし、入場すると1パイント(ジョッキ一杯)ビールが無料とあって、ビール好きな人にはたまらないらしい。

中は、ビールの造られる過程が、麦の栽培、水、醸造、仕上げなどに分かれて展示されている。ほとんどが映像を使ったものなので、ここは万博か?とつっこみを入れたくなる。でも、ビールの試飲もあり、これまたビール好きな人にはたまらないらしい。

面白かったのは広告セクション。初期の広告には、「不思議の国のアリス」が使われていたらしい。 そして、疑問に思っていた、ギネスのロゴである、ハープ。これはアイルランドに伝わるハープで、トップの部分がヘビになっているのが特徴的 
それから、ギネスブック。これが、このビールのギネスと関係あるとは知らなかった。

などなど、ギネスワールドにどっぷり浸かったあとは、最上階のスカイラウンジで、ただビールを飲みましょう。ビールを飲んだ人に言わせると、「泡が消えない」「コクがある」と、普通のパブで飲むよりも、がぜんおいしいそうです。牧場で飲む牛乳と同じ感覚でしょうか。

vengavaleは、ビールが飲めません。が、ビールのにおいもしないので、気持ち悪くなることもなく、おじさん度の高いここを後にしたのでありました。

お土産屋さんも充実しており、ギネスTシャツや、ラガーシャツ、ビールジョッキなどがあります。