マドリッド 顕現祭ー街中山車パレード 

ゆき



今日1月6日はエピファニー(顕現祭)。カソリックの国では、12月25日のキリスト誕生よりも、この日、東方の三賢者がキリストを救世主として認めた顕現日を、クリスマスシーズンの最後として祝います。

そして、前日の5日。マドリッドでは、コロン広場の前でパフォーマンス(巨大なクレーンにつるされた人たちが、花火をもったりして、踊る。これはクリスマスのときにやっていた人たちと同じパターン)が行われ、その後、パレードが始まります。

まず、騎兵隊が先導。これは、いろいろなお祭りで同じようなものが見られるので、お祭りの先導者として共通しているみたいです。その後、山車のパレードが始まります。

これは企業や団体(銀行、テレビ局、郵便局、消防署、バスケチーム)などが、青森のねぶた祭を小規模にしたような、色とりどりの山車です。そして、山車の上から、観客にお菓子(キャンディ)を投げます。

前列の方にしか飛んできませんが、たまに腕力のある人が投げると、後ろの方にも飛んできます。vengavaleはかなり後ろのほうでしたが、1つだけ取ることができました。今年も何かいいことが起こりそうです。

というわけで、このクリスマス騒ぎ、6日、7日で幕を閉じ、復活祭の4月までひとまずみな通常業務に戻るのでありました。

vengavaleも通常業務、旅行ブログを更新します。お楽しみに。