ベルリンー歴史のはざまで

vengavale2007-07-03


vengavaleは週末を利用して、ベルリンに行ってきました。マドリッドからベルリンまでは、飛行機で3時間。でも、ベルリン空港から市内までは近いので、夜ついても安心です。

今回、ドイツの友人を訪ねるということでしたが、なにせベルリンは歴史に翻弄された街。いろいろな面を見ることを楽しみにしていました。

ホテルはそのドイツの友人が薦めてくれたホテル・アルブレヒトホフという宿屋。滞在者の大方がドイツ人で、サラリーマン風の人たちも一人で泊まっているところを見ると、ビジネスホテル的なところがあるようです。

お部屋はそれほどたいしたことはないのですが、何と言ってもここは朝食が抜群にオイシイ。欧州を放浪するvengavaleですが、これほど美味しいホテルの朝食に出会ったのは初めてです。

なんといっても、パンの種類、おかずの種類、そしてホテルの朝食の珈琲にしてはめずらしく美味しい珈琲など、これは何泊しても飽きがこないメニュー。食べるところもキレイで、朝から非常に気分爽快です。

ここは駅から3分の便利なロケーション。 vengavaleたちはさっそく朝から行動です。まずは地下鉄、バス、トラムの乗り放題のベルリン・ウェルカムカードを購入。2日券でベルリンとポツダムの交通乗り放題+割引券付きで、17.50E. 基本的に改札がなく、無賃乗車し放題のドイツですが、検札が来て見つかると600Eの罰金があるので、やはりちゃんと払ったほうが無難。旅行者にはおすすめのカードです。

地下鉄は自転車も持ち込み可。【写真参照】 ベルリンを楽しく回りたい人は、貸し自転車もおすすめです。

では、まずドイツのおもしろ写真。
 カワイイゴミ箱。環境問題に対する意識が最も進んでいるドイツでは、駅の分別ゴミの種類もこんなにあります。

そして、なぜか 地下鉄の駅に体重計が。かなり古いものです。なんだか微笑みを誘うオブジェです。

そんなこんなで始まったベルリン旅行。さてどうなることやら。