プラハ３−王宮のカテドラル

カレル橋を後にして、王宮に向かいました。ここは戦争の時、チェコ独立の時にもそれぞれ舞台となったところ。門の前には衛兵が2人立っています。　記念写真を撮っている人がたくさんいましたが、衛兵もとんだ迷惑でしょうね。

そして中に入ると、チケット売り場があります。Aコースは全ての建物と展示が見られます。でも時間が無い人や、主要なものだけでいい人は、Bコースがおススメ。3箇所の主要な建物に入ることができます。それでも、ゆうに3時間くらいはかかってしまいます。

面白いのは、「写真許可料」という、中で写真を撮りたい人は払わなくてはいけない料金があるのです。これは、いろいろなところに設定してあるので、どうやらこの国は、写真でも稼ぐようです。（というより、写真禁止にしても、撮る人があとをたたないから、そのための対策かもしれません）

さて、vengavaleたちはBコースの券を購入。でも、最初にカテドラルに入ることをおススメします。これは無料ですが、入場制限があるので、しばらく待たなければいけません。

ここの目玉はなんといっても、ステンドグラス。左右の壁に数箇所あります。vengavaleはあとから知ったのですが、そのうちの一つが、あのアルフォンス･ミュシャのデザインのステンドグラスもあるのです。　←これではないですが、このような青いものです。

一つ一つが、聖書の物語になっていますが、いろいろなモチーフがあって、これだけでもずっと見る価値あり。詳しく知りたい人は、オーディオ･ガイドを借りるといいでしょう。

つづく