カテドラルースペインで一番のステンドグラス
vengavale、新春第一弾は、レオンから始まります。
レオンは、マドリッドの北カスティージャ・レオン州にある古い町です。昔は、カミノ・デ・サンティアゴという巡礼の道の要所で、その救護所だったところが、いまでは5つ星のパラドールになっています。
今日は、その観光名所のひとつ、カテドラルのステンドグラス。
ここはスペイン一ステンドグラスが美しいと言われているカテドラルです。vengavaleたちは、午後に着いたので、午後いちの回に参加しました。午前中は光が美しいので、予約がいっぱいで、団体客も多いそうです。
カテドラルは工事しており、最上階まで登るのが、簡易に組まれた階段。25人くらいの人数制限とか書いてありましたが、明らかに人数オーバー。いつ崩れるのかと心配でした。
でも、最上階から入ると、一面ステンドグラス。 片面が工事で透視が悪いものの、かなり見ごたえありです。
一応、説明がつきます。ガイドのお姉さんがゆうに30分以上も、カテドラルやステンドグラスの修復について、事細かに説明してくれますが、スペイン語のみ。あまりに詳細に話しているので、専門用語が多く、塗料の種類やら、制作工程やらは、あまりわかりませんでした。
このツアーに参加しない人でも、下からカテドラルの中に入ることができます。こちらは無料ですが、写真撮影はダメ。有料だと、写真撮影は可なので、不思議なモノです。でも、時間があったら、有料でも上から見たほうがベターです。
お昼(13:00−16:00)は下も上も閉まってしまうので、計画的に訪れたほうがいいでしょう。vengavaleたちは、15時ごろ着いたので、あたりを散歩し、軽い食事をとって16:0010分前に入り口に行きました。でもすでに15人くらい並んでおり、みな寒いから日向のほうへ並んでいました。
本当にこの時期は、レオンは激さむですので、防寒は万端にしていたほうがいいでしょう。
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