子羊とロマニコ

vengavale2008-03-13


マドリッドから車で2時間ほどのところにある、セプルエバ(Seplueva)に行って来ました。ここは、知る人ぞ知る、プチ観光地。非常にキレイな村です。

街に入ると、坂道などもありますが、概ね整備されていて、古い教会や歴史的な建造物が並んでいます。

まずvengavaleは、市役所へ。12世紀ころの建物がそのまま残っています。大広場でもあります。
 時計台の上にはコウノトリが巣を作っています。

 大広場では、お皿やデカンタなどが売られています。色は土色がメインです。

そして、12世紀に建てられたという教会の中にある、博物館へ。ここは、セプルエバの歴史、教会の遺物、彫刻などが展示されています。 これは、昔使っていた門に通じる鍵です。

さらに上へと上っていくと、ロマネスク様式の古い教会が。ここから見下ろす村の風景も、素敵です。アーモンドの木が花をつけ、まるで桜が咲いているように見えます。これもまた、素敵です。

そうこうしているうち、時間は2時。お昼の時間です。子羊料理が有名なこの村で、美味しいと評判の、エルクリストバルというレストランへ。予約がなかったのですが、ちょうど早かったので席があり、2名から注文できるという子羊の炭火焼を頼んでみました。 vengavaleは羊が苦手なのですが、これは臭みもなく、塩味が効いていて、今まで食べた中では一番美味しいものでした。

デザートには、やはりヤギのミルクから作ったヨーグルト、クアハーダ。 ハチミツをつけていただきます。カワイイお皿は、英国製でした。

そんなこんな、小さな村めぐりの旅は続きます。

<おススメCD> なぜか今安室ちゃんが聞きたいです。

PLAY(DVD付)

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