祇園祭ー山鉾巡行2

vengavale2010-07-25


山鉾巡行で会った親切なおじさんに連れられて、おじさんがいつも参加しているという鉾の保管場所まで移動。 保管場所に来ると、まず鉾に乗っていたひとが、階段から二階におり、着替えが始まります。
 みんなが鉾から降りると、解体が始まるのですが、この車輪の大きいこと!


内部は、木の枠組みが、縄で厳重にしばられ、固定されています。
木の重さ、縄の重さ、そして人の重さで、鉾はかなりの重量になるというのには納得がいきます。車輪は、3年くらいで補修が入るらしいです。

おじさんがその解いた縄のお土産をくれて、厄除けに飾っておくようにいわれました。いろいろ案内してくれて、お土産もたくさんくれたおじさん。また来年も絶対見に行きますね!と誓って別れたのでした。

京都でいい人に出会えて本当によかったです。