valeレポート：　スペイン20　ちゅろす

churo

東京ディズニーランドではおなじみの、チュロス。実は、スペインのティピカルな朝食です。長細い、棒状のドーナツのようなものです。それを、カカオ（液体チョコ＝ショコラ）につけて食べます。

スペインでは、あまり朝食はしっかり取らないようです。というのは、夕食が遅くに食べるし、ランチは1時間以上かけてゆっくり食べるので、朝食はあまり多く食べる必要がないみたいです。なので、チュロスなんかは、おやつに見えますが、これで朝食になっています。

しかし、このショコラがとっても甘いので、２，３本たべたら飽きてきます。チュロスは、ところてんのように、容器にドウを入れ、ちゅ〜っと筒からだして、そのまま油で揚げていきます。長細いホースのような感じになります。

新年の朝にチュロスを食べるのも、伝統だとか。寝不足と二日酔いの朝にあの甘いものを食べるのか・・・と思うと、うっ！という感じですが、まあ、チョコは身体にいいのですよね。（食べすぎはまずいですが）

お値段は、これで2ユーロくらい。日本人（女性）には、十分な量です。