ポルトワイン

ふね



ポルトガルの第二の都市ポルトにやってきました。ガリシアのVigoからは、車で3時間程度。ポルトガル語は、語尾の「シュ」という音が多くて、スペイン語よりもむしろフランス語に近い音感です。でも、スペイン語と共有しているボキャブラリーも多いので、ポルトガル人は、スペイン語がだいたいわかるそうです。


さて、ポルトといえば、ポルトワインです。ここでは、たくさんの貯蔵庫があって、博物館のようになっているところもあります。中で試飲もでき、観光客に人気。そして、街が世界遺産にもなっています。教会の建物のような市庁舎から、このワインの街ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(Vila Nova de Gaia)まで、古いヨーロッパの街並。ただし、市庁舎前の道路は、工事中でしたが。


ポルトワインはとても甘く、甘党のvengavaleは、大変お気に入りです。普通は食後にデザートワインとして飲むらしいのですが、お食事用に飲んでしまいました。


(写真はワイン樽の運び船)