南蛮踊り 立ち位置

ダンス



ギターの軽快な音楽が鳴り、ポルトガルの民族衣装を着た一行が踊り始めました。腕を高く上げたまま、ステップを踏みながら、男女がペアになって回ったり、位置を交換したり。そして、2列で踊る体系もあれば、みんなで回りながら、円になって踊る体系もあります。


写真の踊りは、vengavaleが遭遇した一行の踊り。こちらは2列になって、男女が位置を変えていくタイプの踊り。先日お話した雨合羽の人と、赤いマスクと鎌を持った人が、左右に立ちます。


観光客に人気なのは、合羽のおじさん。みんな記念写真を一緒に撮っていました。鎌を持ったおじさんは、衣装が怖いためか、誰も近づきません。vengavaleのカメラに笑顔で写った少年は、踊りには参加せず、ただ立っていました。踊りは大人のものなのかもしれません。


とにかく、たのしいポルトガル踊りでした。