飛んでベルギー


スペインのマドリッドから、ベルギーへは、格安のVirgin Expressという飛行機があります。ブリュッセルが基点なので、英国以外のヨーロッパの各都市へ、非常に安く行けます。SNブリュッセルという、ベルギーの航空会社とも提携しているので、なにかと便利。


というわけで、vengavaleはベルギーのブリュッセルへと飛びました。飛行時間約2.5時間。あっという間に着くのですが、朝の便でSNブリュッセルの機体だったので、朝ごはんとドリンクがでました。朝マックをしてしまったvengavaleは、「なんだ、じゃあ、朝ごはん食べなければよかった」とちょっと後悔。でも、マドリッド朝マックは、日本のようにホットケーキもなにもないので、ただのトーストを食べていたので、機内食も食べられました。


そして、ブリュッセルへ。空港から市内へは、30分くらい。電車で向かいます。そしてMIDIという駅から、ホテルのある駅へ。プレメトロという、地下を走る路面電車に乗りました。週末は2人で一人の料金という、激安の一日券を買い、いざホテルへ。


しかーーーーーし、間違って反対方向へ乗ってしまったので、急いで乗り換え。いやはやしくじった。でも、こじんまりとした街なので、たとえ間違ってもすぐに修正がきく。


ブルーズという駅で降り、荷物を置いたら、すぐに広場へ。ブリュッセルの主な名所は、この広場「グランドパレス」がメイン。後はあまりない。しかし、夜もライトアップされ、かなりこれはいい。


vengavaleは、さっそくお目当ての漫画博物館へ。ここベルギーの産んだ「タンタン」がシンボルのこの博物館は、ベルギーの漫画家たちの原画が、飾られ、ちょっとした資料館になっている。館内には、漫画好きと思われる各国のオタクたち。そして、もちろん日本人もいっぱい来ていた。ミュージアムショップには、日本の漫画が沢山ある。フランス語訳。日本の漫画を高級文化としてみているこの国では、やはり漫画は豊富に手に入るのだ。


ブリュッセルから来たに行くと、今度はフラマン語というオランダ語に近い言語となる。明日はブルージュを旅します。(世界の車窓から〜♪)