コンスエグラ1-ドン・キホーテの風車

fuusha



スペインといえば、ドン・キホーテ。ディスカウントストアではありません。でも、観光客がよく訪れる、ここコンシグエラは、ドン・キホーテの舞台ではないのですが、同じラ・マンチャ地方にある、比較的美しい風車とお城がそろっているので、人気があります。


丘の高台に立つ、風車たち。普段は動かないように固定されています。決まった週末だけ、帆を一つの風車に張り、動かすのですが、それも見れたらラッキーなほう。普通は、写真だけ撮って、帰ってしまうことが多いようです。。


でも今日は特別な日。ここコンシグエラは、有名なサフランの産地。10月27日〜29日はサフラン祭りというお祭りが催され、たくさんの人が集まるのです。


そのせいか、普段は見られない風車の中が、開放され、中を見られました。結構きれいです。もちろん改装して、キレイにしているんでしょうが、時計のぜんまいの中身にいるようで、ちょっと興奮。映画「ルパン三世カリオストロの城」の時計塔のなかのぜんまいのようでもあります。


ここは、となりに17世紀のお城もあり、2ユーロで中に入れます。ここで、vengavaleはすごい体験をしてしまいました。それは、明日お話しましょう。