ストラトフォード2−魔よけのベッカンコ

vengavale2007-03-23



vengavale、またまた見つけました。変なもの。教会の前についている、魔よけ。ベッカンコしてます。


これは日本の鬼瓦のようなもので、ひとつひとつ表情がちがって、見ているだけで楽しい!


vengavaleたちは、シェイクスピア演劇を鑑賞したあと、ストラトフォードの街を散歩し、有名なパブ「ウィンドミルズ・イン」(The Windmills INN)に入りました。チャーチストリートにあるので、迷わず行けます。


ここは地元の友人おすすめのパブ。料理は決しておいしいとはいえないけれど(英国で料理の美味さを期待してはいけません!)、雰囲気がいいのだという。


店に入ると、ちょうど土曜だったので、サッカーの真っ最中。真っ赤な顔したおじさんたちが、テレビの前に陣取り、「ウォー」「ハー」と歓声あげたり、ため息ついたり、談笑したりと、最高にうるさかったです。サッカー好きな人なら、この酔っ払いたちの中に入って、サッカー談義にまぎれるのも、英国文化に触れるいい機会ですが、vengavaleは、まったくサッカーに興味なし。


仕方ないので、テレビから遠く離れた一角の席にすわり、遅いランチを頼みました。もう夕方の4時くらいだったので、早めのディナーとでも言えそうです。ジャック・ポテト(ベイクト・ポテト)のお豆入りとBeef Ale Pieを頼み、二人で堪能。まあまあでした。


これはいわゆる「パブめし」と言われるものですが、いっぱしのレストランで食べるくらいの、おいしいほうのパブめしでした。ストラトフォードに行った際は、是非試してみて下さい。ただし、夕方4時以降は、もうお食事は終わってしまい、ドリンクと若干のおつまみしか頼めません。パブを楽しみたいひとは、どこかで食事を軽くすませてから、飲みに行きましょう。