ブダペスト9−もっ〜と!おいしいもの

vengavale2007-04-26


おジャ魔女どれみ風に、シリーズ化しつつある、おいしいもの編。今日は街中で焼いている、おいしそうなバームクーヘンのようなお菓子をご紹介。

まず、ドウをこねます。

そして、ひものようにして、円錐形の型に巻いていきます。

それを平たくしたら、焼き鳥のグリルのようなところで焼いてきます。ここでもう、甘〜いにおいがただよって、急におなかがすいてきます。

少し焼いたら、シナモンやお砂糖をかけていきます。バームクーヘンとホットケーキをまぜたような味で、軽いパンの食感。ある程度さましてから、ラップをまいて売っています。でも、vengavaleは、作る工程をじっと見つめて、「あ、シナモンだ!」と英語で叫んでいたら、焼いているおじさんが、英語がわからないけど、それだけを聞き取ってくれたらしく、「シナモン、シナモン!」と言って、焼きたてをくれた。

内側から湯気がたっていて、とってもおいしそう。このお菓子はたいてい観光地で売っているが、そういうところは800FTとかする。Vengavaleは、東駅の出口で買ったが、600FTだった。しかも、プレーンでもほかのトッピングでも値段は一緒。他のところでは、トッピングがつくと若干高く売っていたので、非常に誠意あるお店だ。

冷めてもおいしかった。ぜひお試しあれ。