ブダペスト10−丘・広場
ブダペストには丘や広場が観光名所になっています。
英雄広場(Hosok tere)
守護天使ガブリエルがそびえたち、ハンガリーの建国時に活躍した、マジャール族や、アールバードらの騎馬像が周りを囲みます。さらにその後ろには、歴代の英雄達14人の彫刻があり、おおきな広場になっています。子供達のかっこうの遊び場でもありました。
次に訪れたのは王宮の丘。(Var)
ケーブルカーで行けるのですが、メインテナンスのため、この日はケーブルカーに乗れず。でもバスが出ているので、迷えずにいけます。この近くには、三位一体の広場もあり、マーチャーシュ教会や漁夫の砦の像もあります。教会はこの日は礼拝のため、信者しか入れず、残念ながら、中は見られませんでした。外部は補修工事をしており、行くならば、シーズンオフをねらうといいでしょう。漁夫の砦の前には、怪しい大道芸人や、日本語を話すハンガリー女性が葉書を売っていたりするので、要注意。高いのをかまわずに買ってみたい人は別ですが、まずふっかけられます。
そして、高台にある、ゲッレールトの丘と自由の像。
この女神は、やしの葉をもっているそうです。これは、1945年にナチスから街を開放したソ連の兵士への慰霊碑だったそうです。
像自体はたいしたことないですが、ここからは街全体が見下ろせるので、晴れた日に行くと気持ちいいです。
ということで、長々とブダペスト顛末記をつづってきましたが、とりあえず今日で終わります。
明日からはドイツに飛びます。