フランクフルトーテツの国

vengavale、今度はドイツに飛びました。フランクフルトという、あのソーセージの名前が取られた街です。産業都市なので、観光都市としてはいまいちですが、今回は別の目的があってきました。それは、これからゆっくりとお話しましょう。

さて、フランクフルト空港から、中央駅までは、電車で15分程度。非常に便利です。中央駅につくと、地下に着くのですが、エレベーターで上って出口を目指すと、信じられないほどの大きな駅の風景が広がります。そう、ここはターミナルなので、国鉄（ＤＢ）の列車も停まるのです。ここから、欧州のいろいろな町へといけます。

vengavale、さっそくこの駅をチェック。
テツにはたまらない駅です。。

そして、街中にはトラムが。

一日券を買うと、トラム、メトロ、バスが乗り放題。4日以上滞在するばあいには、1週間券が便利です。vengavaleは、5日間いたので、この1週間券を買い、思う存分活用しました。

トラムは町の人の足にもなっていて、かなり頻繁に来ます。いろいろな行き先があるので、気をつけないととんでもない方向へ連れて行かれますが、それもまた一興。間違えても向かいの停留所から反対行きに乗れば、最終的には中央駅に着きます。

vengavaleも、当ての無いトラムの旅を決行。適当に来たトラムに乗り、適当なところで降りてみました。スーパーマーケットを見つけたので、飛び降り、スーパーでチョコペイストと、ザワークラフトを購入。街中の観光地で買うよりもずっと安いです。このチョコペイスト、実はホテルの朝食にでたもので、食べた瞬間気に入ってしまい、大瓶を買ってしまったほどのものです。ただのチョコでなく、中にヘーゼルナッツが入っていて、欧州、特にフランスでは、パン以外にも、フルーツにつけたり、アイスにつけたり、いろいろトッピングされているようです。

ザワークラウトはおそらく空港よりもいいものだったと思います。これとフランクフルトソーセージを食べると、気分はもう、ドイツ。これでビールがあると最高！といいたいところでしょうが、vengavaleはビールが飲めないので、ドイツのシードル（アップルサイダー）で乾杯です。