プラハ5−王宮とその周辺

vengavale2007-07-23


カテドラルを後にして、今度は旧王宮へと入ります。かなり古いのですが、中はいろいろな展示があって、チェコの歴史がわかる・・・と思いきや、チェコ語だけだったりして、英語があまりないので、それほどよくわかりませんでした。詳しく知りたい人は、有料のオーディオガイドを借りることをおススメします。

そのほか、 聖ジョージバジリカには、16世紀に描かれた天井画があります。でも、見にくいところにあるので、階段から少し降りたところから見ると、よく見えます。 ←こんな感じで見えます。

そして、脇の通路を歩いていくと、ちょど衛兵の交代のための行進に遭遇。 真剣なお仕事なので、邪魔しないようにしましょう。

そのあとは、なんともカワイイ戸の小さい家々がある路地に入場。ここは完全なる観光客相手のお店。お土産がたくさんあります。vengavaleは、ひも付きのブックマークをゲット。ユダヤ教のゴレムのついたかわいいものです。ゴレムのお話はまた後日詳しくいたします。

そして、最後は、牢獄ダリボルカという塔があります。ここには、拷問道具や囚人の檻などがかざられていて、なんとも薄気味わるい感じです。ダリボルカというのは、ここに捕らえられた囚人の名で、チェコのロビン・フッドのような存在らしいです。バイオリンが上手だったとか。

そんなこんなで、王宮を後にしますが、最後に出口近くでプラハの街が一望できるところがあるので、ぜひ写真を撮りましょう。 王宮入り口近くでも撮れますが、ここもグー。vengavaleたちが写真を撮っていたら、親切な人が「お二人を一緒に撮ってあげましょうか?」と言って、撮ってくれました。

親切をかみしめながら、王宮から道路へと続く階段を下りていると、vengavaleの連れがつまずき、落ちそうになりました。そしたら、「キヲツケテクダサイ!」と日本語が。なんと、ドイツ人風の人が、日本語で声をかけてくれたのでした。日本語が通じて嬉しそうでした。

vengavaleたちも楽しい気分になったのであった。