久々の日本ー東映アニメーションギャラリー

vengavale、久々に日本に一時帰国していました！

ちょうど台風が来たこともあって、蒸し暑さひとしお。でも8月にはもっと暑かったそうなので、まだマシな時期だったようです。

欧州にいて、日本人とわかると、必ず聞かれること、それが「マンガとアニメ」について。vengavaleもマンガ、アニメ好きなので、日本滞在中、以前から興味のあった「東映アニメーションギャラリー」に行ってきました。

場所は西武池袋線の大泉学園駅。駅から徒歩15−20分という、ちょっと遠いのですが、東映アニメーション会社の１Fにあるので、同じ場所で最新の人気アニメが作られているかと思うと、とてもエキサイティングです。

ちょうど今年は水木しげる原作「ゲゲゲの鬼太郎」の第4作目が作られたとかで、会場は鬼太郎展をやっていました。初代の白黒作品から、時代設定やキャラ設定を変えて、鬼太郎はどんどんファッショナブルになっていきます。

ギャラリーには、マジンガーZなどの、東映が誇る過去のヒット作のフィギュアや最新のヒット「プリキュア５」なども展示。入場無料のうえ、入場者にはブックマークのお土産つきです。

関係者の方にうかがうと、近所の子供たちが遊び感覚でここにくるので、夏はいごこちのいい遊び場になるとか。でも、そうやってなじんでくれるのが嬉しいそうです。

展示担当者の方は、「ああ、なつかしいねー」で終わってしまうのが、ちょっぴり淋しいそうですが。。。。

規模はまだ小さいし、英語の表示もないので、海外から楽しみに来た人は、ちょっと物足りないかもしれませんが、こうして展示、開示することが、アニメで国際交流のはじめの一歩ですね。

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　あやかし・・・ちょっと涼みましょう。