パリー花の都はやはりキレイだった
花の都、パリに行ってきました。観光地として人気がある街ですが、一度も言ったことはなく、密かに憧れていた街です。
11月といえど、もう冬の寒さ。風もかなり冷たいです。もうマフラーがいります。
夜の便でパリについたvengavaleたち。外は雨。パリには2つ空港があり、国際便でも使う「シャルル・ド・ゴール空港」に到着しました。そこからは街の中心部までバスがあり、とても便利です。電車もありますが、夜はちょっと怖いらしいので、バスに乗って正解でした。
40分ほどで中央のオペラ駅に到着。いきなり、大好きなミュージカル「オペラ座の怪人」の舞台になった、あのオペラ座を見て、しばし感動しました。
そこから地下鉄に乗ってホテルへ。今回は南のほうのホテルをとりました。感じのいいレセプションでしたが、いきなり部屋の明かりがつかないアクシデントに遭遇。レセプションのおじさんも、電気の配線を開けたり、スイッチをつけたり、消したりと大慌て。
「うらら〜」
を連発していました。うららーとは、フランス語で「あららら」というような意味だそうです。でも、あまりに連発するので、「あんたはロボコンか山本リンダか!」とつっこみを入れたくなります。
あいにくホテルは満室で、他の部屋にもいけません。もう12時半になり、待つこと小一時間。疲れがピークに達し、レセプショニストに「他のホテルで部屋がなければ、遠くてもいいから、タクシーで行けるようなところに移動させてくれ」と頼むと、「もう10件電話したが、すべて満室だ」という。
「本当かなあ?」と疑いつつも、電力会社に電話しているというので、あきらめて、また待つこと20分。
そのうちそのおじさん、また配線をいじり、突然電気がついた!
「ついたよー!」と知らせると、おじさん、思わずガッツポーズ。よほど嬉しかったらしい。改めてvengavaleたちの部屋に来て、「15件もホテルに電話したけど、全部満室だったんだよ」と伝えにきた。「あれ、さっきは10件って言ってたのに、増えたな」と思いつつも、「ああ、ありがとう」と言っておく。しかし、15件も満室のホテルってどうよ?!
そんなアクシデントもあり、就寝できたのは2時過ぎ。でも、まあ、明日からは観光がんばります。<おススメ本>「はいからさんが通る」vengavaleの初めて印象に残ったパリが、この本の番外編でした。vengavaleの抱くパリのイメージの原点がここにあります。
- 作者: 大和和紀
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