パリ4−お菓子、お食事

vengavale2007-11-18


フランス料理は日本でも有名なので、あまり奇抜なものに当ることはないでしょう。でも、お菓子って、意外とフランスのお菓子だと思って食べていたものが、実は日本で独自に開発されたものだとか、日本のほうが美味しかったりしますね。

さて、それを探るべく、ランチを食べに行きました。比較的若い人が集まる地区、バスティーユフランス革命で、牢獄があって、陥落し、民衆の力を誇示した歴史的場所です。今は牢獄のあとも形も何もありませんが。

vengavaleの友人が、このあたりに住んでいるので、いろいろ案内してもらいました。そして行ったレストランで、連れが注文したのが、これ。 カモの肉に蜂蜜入りのソースがかかっています。なかなか美味だそうです。

友人が注文したのは、ビーフ あまりアメリカや英国、スペインの料理と変わりませんな。vengavaleは、ランチメニューを注文。この日の献立は、皮付きポテト、スクランブルエッグに乗った、サーモン、そして野菜でした。 ポテトがたくさんあるので、パンがついたものの、パンを食べる余裕がありません。結構お腹いっぱい。

と、思いきや、やっぱりデザートを食べずに出ることはできないでしょう。とりあえず、フランス的なお菓子ということで、推薦されたのが、これ。 浮島と呼ばれるお菓子で、マシュマロの塊(=島)が、カスタードクリームのとろとろスープ(=海)に浮かんでいる感じです。アーモンドもかかっていて、軽い舌触り。それほど甘くないので、お腹いっぱいのお腹でも、食べられてしまいます。

友人が頼んだのは、定番ガトーショコラ。 これは文句無く、甘くて美味しいです。

でも、本場で食べて、さすが美味しいとうなったのは、これ。 マカロンです。プチマカロンは一個1ユーロ。ちょっと小腹がすいたときに、軽く食べられます。vengavaleはフランス語を話せませんが、なんとかお店のおばさんに怪しい単語をならべ、無事買うことができました。フランス人は冷たいとよく聞いていましたが、そんなことはありません。出会った人たち、こちらがフランス語が話せなくても、とても親切にしてくれました。

もっともっとたくさんの味を試してみたいです。