パリ5−英国からより身近に
英国とフランスは、歴史的に仲が悪い。でも、それは地理的に近いから。その両国は、電車でつながれている。有名なユーロスターだ。そのユーロスター、さらに時間短縮して、両国を行き来できるようになったらしい。それで、また両国からの観光客が増えるわけだ。
そのキャンペーンかなにかに、借り出されている英国のシンボルがこれ。 ご存知、MR.ビーンだ。数ヶ月前、フランスを旅するビーンの新しい映画が公開されたばかりだし、これでまたフランスを訪れる観光客が多くなるようだ。
それはそうと、vengavaleもこてこての観光を慣行。まずは夜中のエッフェル塔。 これは昼間に見るよりも、夜中の方がきれいかも。
凱旋門も、日中と夜中に行って見ました。 ここも、夜中の方がいいかもしれません。凱旋門の真下には、戦士の慰霊なのか、ずっと火がともっていて、夜だといい感じです。
ここも夕方行ってみました。市庁舎です。かなりライトアップがキレイです。この日は、英国やフランスでは、第一次世界大戦の戦勝記念日の前日だったので、市庁舎前は次の日のイベント用の舞台や道具が備えられていました。
以前このブログにも書きましたが、英国ではその日は、ポピーのバッジをつけるのですが、フランスでは、ヒヤシンスの球根を配るのだそうです。だから、ちょっとだけ芽のでたヒヤシンスの小さい鉢がたくさんおいてありました。きっと売るんでしょうね。
なんだかんだいっても、夜は危ないですから、夜の観光は気をつけましょう。でも、昼間の印象と夜の印象が違うので、時間があったら、二つの顔を見てみるのをおススメします。<おススメ本> 英国、ベルギー、フランスを列車で!
- 作者: 桜井寛
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