ガウディの作品に出会う

vengavale2008-01-12


カタルーニャ出身のアントニ・ガウディは、サグラダ・ファミリアなど、独特のデザインの建築物をバルセロナなどに残しました。でもカタルーニャ以外で彼の作品に出会えるのは、まれだそうです。

その稀なケースが、レオンから来るまで30分ほど行ったところにある、小さな街アストルガ。本当に小さな街で、カテドラルとこのガウディの司教館が観光の目玉です。バスターミナルの真前にあるので、バスで行っても絶対に迷いません。

さて、この司教館、さすがガウディの設計とあって、なんだかディズニーランドの建物のようです。(カバー写真参照)。そして、前には、巡礼者たちの像も。 中は博物館になっていて、巡礼者たちの使用した品物や関連したものが見られます。でも、あまり面白くなさそうなので、vengavaleたちは、外側だけ見て終わりました。

この隣にはカテドラルがあり、これが非常に面白いのです。 2つの塔があるのですが、それぞれ色が微妙に違っており、なかなかアートしているのです。カテドラルと司教館の前には、ツーリストオフィスがあり、町の地図がもらえて、中世の遺跡が示した箇所があるので、便利でした。

時間が無いので、すべてみられませんでしたが、司教館とカテドラルだけでも、見る価値ありです。

レオンにも実は、ガウディ作の建物があったのです。。知らずに見たときは、銀行の建物だし、へんな作り物だと思っていたのですが、ガウディ作と知ると、納得。ホントにディズニーランドの建物のようです。この日は、夜にこの建物をスクリーンに、光の祭典イルミネーションのパフォーマンスをやっており、非常にキレイでした。

さて、レオンとアストルガ、非常に寒かったのですが、とても印象深い街たちでした。