カエルの街

vengavale2008-01-19


サモラをあとにし、一路サラマンカへと向かいました。ここは、スペインで一番古い大学のサラマンカ大学があるところです。今でもサラマンカは、日本人留学生が多く集うところ。スペインの東大といわれる大学は、マドリッドにあるのですが、ここは、京大といったところでしょうか。

さて、サラマンカを歩くと、たくさんのカエルのお土産に出会えるはず。 ヘンなもの好きのvengavaleのお気に入りは、このカエルのお菓子。なんともグロカワイイ、マザパンのお菓子です。カエルは、学問成就のお守りなので、これを食べたら難関校もラクラク合格かもしれません?

ともあれ、お土産を買う前に、まずは貝の家へ行きましょう。 別に貝が使われてるわけではないのですが、その装飾が聖ヤコブサンティアゴ)の帆立貝がモチーフなので、そう呼ばれているようです。昔は巡礼者を守る騎士の家だったそうですが、今は博物館になっています。

その側面は、観光インフォメーションがあります。まずはここで地図をもらい、観光の計画を立てましょう。博物館や美術館の開館時間の書いた紙もくれるので、効率よく街を見たいなら、必携です。最後に出身国を聞かれるので、「デ・ハポン」(日本からです)と言いましょう。

観光インフォは、プラザ・マジョール(大広場)のところにもあります。 ここは、貝の家のインフォと違って、新しくキレイですが、受付の人があまり好印象でありませんでした。でも、子供には何かオマケをあげていました。観光インフォによる必要の無い人は、ここに来るのはお昼時(2時から4時)がいいかもしれません。この周囲にレストランがたくさんあるからです。別段、面白いものがあるわけでないので、お昼を食べるついでに寄るといいでしょう。

さて、準備万端、サラマンカ観光は、まず大学のファサードを目指します。