サテュエドーもう一つの隠れ里

vengavale2008-01-29


さて、ダロカを堪能し、また一路マドリッドへ向かいます。でも、ガイドブックには載っていないような、小さな街を発見することが楽しくなったvengavale、帰り道でも検索の目は光ります。

そして、見つけた、ここ、サテュエド(Satued)。こじんまりした街ですが、やっぱり丘の上にお城があって、城壁が残っています。

その城下、町が広がっています。アラゴン州は、実にこういった城下町が多く、町の一つがお城を一つにまとまっている印象を受けます。そして必ず立派な教会があります。こういう隠れ里的な町(村)をこれからも散策したいです。

最後に、今回の旅で見つけた、ヘンなもの特集。

 三賢人の日のお祭りに使われたであろう、東方の三博士のような像。なぜかハンガーが散らばっていて、面白いです。(ダロカにて)

 スペインでアイスコーヒーを頼むと、氷を入れた空のグラスと暖かいコーヒー(カフェソロ)が出てきます。でも、ここでは、氷とレモンスライスが入っていました。なんだか紅茶と間違ったのかな? (バレンシアにて)

 パラドールのレストランに飾ってあった、家紋。りんごでしょうか?他にも洋梨の家紋もありました。(アルカニュイスにて)

さてさて、バレンシアアラゴンの旅は、あっという間に終わってしまいました。でも、小さな城下村をこれからも見つけていきたいと思います。