ヘンなモノ

vengavale2008-03-26


久々に出ました。ヘンなモノシリーズ。っていっても、変ではなく、ヘン(=興味深い)ものであります。

 これは、バスク語で書かれた看板。バスク語って、独特のフォントがあって、カワイイ感じです。バイク置き場という意味の看板です。

 これは、なんだ?壁に訳もなく描かれていました。これまたカワイイペンギン?

 これ、パンです。ソパコといいます。焦がした感じのパンを想像してもらうと味がわかると思います。このソパコは、スープに入れて食べるそうです。一本買って家でスープに入れて食べてみましたが、香ばしくてけっこうイケました。

ソパコで思い出しましたが、バスク語って、日本語とちょっと似ています。もともとスペイン語も母音+子音の連続だから、日本語と似ている単語が多いですが、バスク語も○○コとつく物が多く、「あれ?女性の名前?」とか思ってしまいます。

このソパコを売っていたお店でも、おばさんが親切で、この日やっていたドミンゴ・デ・ラモノのことを詳しく教えてくれました。バスクって、とっても人があったかいところです。また行ってみたいです。

<おススメ本>

バスクとバスク人 (平凡社新書)

バスクとバスク人 (平凡社新書)