クリスマスは1月6日まで


スペインでは、22日が学校の学期末。そして、仕事をする人たちも、そろそろクリスマス休暇に入るのだ。


25日がクリスマスだから、当然でしょ!と思った、そこのあなた!スペインでは、ちょっと違うのである。実は、アメリカや英国と違って、スペインは、メインイベントは1月6日なのである。


それは、イエス・キリストが、「東方の三博士」に認められた日だからなのだ。だから、スペイン人は、1月5日が最終のクリスマスショッピング。とにかく、忙しい。大晦日から新年は、また違った方法でお祝いする。


クリスマス・イブ(24日)がメインイベントな、クリスチャンでもない日本人には、ちょっと不思議な感覚。そう、お正月が終わってから、クリスマスを祝うのだ。でも、これが結構楽しい。Feliz Navidad! (メリークリスマス!)


というわけで、今年の1月6日の祝日は、金曜日。みんな6,7,8日とクリスマスを堪能して、9日(月)は労働なのだ!