チュッパ・チャップス


実は有名な話だそうだが、vengavaleは知らなかったのである。


あのペロペロキャンディ、「チュッパ・チャップス」はスペイン人が発明したそうだ。


ことの起こりは、1959年。エンリケ・ベマット(Eneique Bemat)が、ちっちゃい棒に、カラメルをつけて、なめていたときに思いついたらしい。


しかも、あの包み紙のデザインは、有名な画家ダリによるものだそうだ。


チュッパ・チャップスの「チュパールchupar」とは、スペイン語で「舐める」という意味だそうだ。すっかりアメリカのものだと思っていたら、スペイン生まれだったのだ。知らなかったのだ。


チュッパ・チャップスは、いまや大学生協で3個100円とかで売られ、新たなブームが起きている。今度舐めるときは、スペインのことを思ってほしいな。