ラ・グランハふたたび
以前もご紹介したことのある、セゴビア県のラ・グランハ。王の夏の離宮として使用されていました。
ここは噴水のふんだんにあるところで、パンフレットの写真には水が豊富にあふれています。以前訪ねた時には、水が全く流れていなかったので、雨量の多い今年ならば、と期待して行ったわけです。
でも、結果は水がちょろちょろと流れているだけで、イメージしたものとだいぶ違いました。改修工事も行われていて、景観はあまりいいとはいえません。でも、この時期お花がたくさん咲いているので、それだけでも楽しめます。
でもかなり涼しいので、近所の人が涼みにくるようです。大きな敷地内のベンチや芝生には、寝ている人がたくさんいました。
コンサートやイベントが、夏の夜にはあるようです。それを狙ってくると、もしかしたら、噴水も出ているかもしれません。 ←これは彫刻。こういったものがそこかしこにあるので、面白いです。