ロマンティック街道の旅3−ローテンブルグ2
ドイツの食べものは美味しいです。
まずはローテンブルグ名物お菓子、シュネーバレン。平たい生地を重ねて、写真に写っている、まるいスクープですくい焼くお菓子です。ビッグサイズは、人のゲンコツくらいありますが、ぱさぱさして一人一つ食べられるシロモノでもありません。vengavaleは、ミニサイズのを買いました。それだと口より少し大きいくらいの、ちょうどいいサイズです。お店のおばさんに、「2つ下さい」と頼むと「これ小さいから、一個おまけね」と3つ入れてくれました。一個99センティモです。
そして、 名物ドイツソーセージ。いろいろな種類があります。ブラウンの短いのは、ニュルンベルグのソーセージで、少し固くぷりぷりしています。ミュンヘンで有名な白いソーセージは、ちょっと魚肉ソーセージっぽい味ですが、ハーブが利いていてそれなりに美味しいです。
vengavaleの頼んだ前菜のスープは、これ。 餃子のようなものが入っていてびっくり。コンソメスープなのですが、中に入っている揚げたたまねぎがスープでやわらかくなっていて、微妙に美味しかったです。でも、ギョーザは必要ないかなあ。
メインは、これ。 フランクーヘン。ドイツのピザです。薄い小麦粉の生地に、クリームソースとたまねぎ、緑ねぎがのっていて、カナッペの感覚です。これは普通前菜だそうですが、vengavaleは、さきほどのギョーザスープとこのクーヘンで、おなかがタイヘンです。
うかつにも、サラダも頼んでしまいました。これがまた大きい!!! すっかりおなかが膨れて、サラダも半分残すはめに。楽しみにしていたデザートは、結局おなかがいっぱいで食べられませんでした。
よし、明日はぜったい食べるぞ!