イタリアのムーミン村−−アルベロベッロ

vengavale2008-11-28

世界遺産になっている街、アルベロベッロ。イタリアのこの小さな村に、昔から行ってみたくて、先日実現したお話はもうしましたね。

その続き。とにかく、家がカワイイ。

異教徒の占いの絵が、家の屋根に描いてあるので、なんだか神秘的です。

町全体がこんな感じなので、半日で廻って堪能できます。ただ、列車で行くとなると時間がかかるので、観光バスなどでツアーに入るといいと思います。

vengavaleは、タクシーで向かったので、大変でした。ローカル駅からタクシー乗り場があるという改札へ向かえど、そんなものは（タクシープールらしきもの）なく、仕方がないので、列車を待つ乗客に英語で話しかけ、聞いてみました。

ラッキーなことに、英語が話せる人で、しかもわざわざ案内をして、その上タクシー運転手に交渉もしてくれたのです！！　タクシーの表示もないし、言い値なので、どこまで信用できるかわからないのですが、親切なイタリア人青年を信じて、そのタクシーに乗りました。でも、運転手はいい人で、イタリア語が話せないvengavaleは、英語とスペイン語のちゃんぽんで話し、英語がわからない運転手は、辞書を貸してくれて、スペイン語でもわからない部分を懸命に理解しようとしてくれました。

日本人の知り合いもいるということで、話は盛り上がり、約30分の道のりを楽しく過ごせました。

思い切って行ってよかったです。帰りもタクシーを利用。でも、これもイタリア語で観光インフォの受付の人に頼み込んで呼んで貰ったので、観光客にはおススメできません。